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札幌市自衛隊協力会福住分会が東千歳駐屯地第七師団史料館を見学しました
2024.07.25
令和6年7月25日(木)札幌市自衛隊協力会福住分会(分会長:杉本勇喜・副分会長:菅原洋)の会員の内12名が、陸上自衛隊第18普通科連隊広報陸曹小林美貴様の取計らいで、東千歳駐屯地第七師団(広さは東京ドーム126個分・甲子園150個分等々に相当する590万㎡)内にある第七師団の史料満載の史料館の見学を、第七師団史料館曽長花田義将様の解りやすく史料に基づき詳しく当時の方々の階級やお名前や活躍内容等と開戦から終戦までのお話等と現第七師団の活動状況を教授して頂き大変勉強になりました。
東千歳駐屯地第七師団の前身は大日本帝国海軍航空隊千歳第二基地として軍用され、当時幻の爆撃機「連山」用の2500mの滑走路は日本最長で、当時の日本の誇りでした。
第七師団は札幌真駒内駐屯地で「第七混成団」として産声を上げ、その後、東千歳駐屯地に移駐、2度の改編を行い、現在、日本唯一の機械化装甲(機甲師団)として国防に従事しております。この度の企画の取計いを頂きました第18普通科連隊広報曹長小林美貴様と第七師団史料館曹長花田義将様に見学者一同より深謝申し上げますと共にお二人の益々のご活躍を念じております。